のんびり女子♪新6年生の”ほめ育て”中学受験

おしゃべり大好き、のんびり系小学生女子ナツコの中学受験日記です。偏差値は48程度。私立女子校を目指しています。のんびりさんなので、なかなか大変ですが、ほめ育てと並行してやっていきたいと思っています。徒然なるままに書き留めます。

ぶちギレナツコVS太陽の母~GW宿題の顛末~

ゴールデンウィークの宿題が終わらなかった話の続きです。


金曜日はいつも学校が終わって帰宅後30分くらいで塾へ向かう。

必死でその時間GWの終わらない宿題をやっていたが、

全然終わらない、と次第にナツコは半泣きに。


「大丈夫、大丈夫。こんなにたくさんの宿題終わってない人の方が多いよ。塾行く前におやつ食べよう。」

と慰めると、


なんとナツコが私に「お母さん、うるさい!ほっといてよ‼」と筆箱を投げつけてきた。


怒らない、ほめてほめてやっていこうと思っていたのに、ムカーっときた。


いかんいかん。

北風と太陽の話を思い出せ。

太陽、太陽。

黙ってあたたかく見守っているのが一番近道。母は太陽になれ。


とりあえず、黙って退散。

ナツコに

もうすぐ出るから、塾の準備はしといてよ。

お弁当、玄関においとくからね。

と時間をおいて声をかけた。


時間になり、駅までナツコを見送りに行く。

気まずい顔のナツコ。


「お母さん、さっきはごめんね。」


おお、ちゃんと言ってくれた。ナツコはやっぱりかわいいなあ。


ヨシヨシ。いいこ、いいこ。

今日も塾頑張ってね。

感動の朝 ~終わらない宿題と共に~

ゴールデンウィーク終了、今日からいつもの日常。


夫の出勤が4時半。

いってらっしゃいを言って二度寝。


5時45分に、息子二人のお弁当作りでなんとか起きてくると、


キッチンに娘の姿。

必死で終わりのないGWの宿題をやっている。

(我が家はキッチンの中に娘のセカンド学習机がある)


目覚ましを自分でかけ、一人で起きて五時半からやっているとのこと。


受験生、もっとがんばれヨ、と言いたいのをこらえてこらえ続けた、ゴールデンウィークだった。

宿題もおそらくたかが朝の一時間で終わらせる量ではない。


でも、このたった一時間の必死の勉強ぶりを見て、


宿題は全く終わらなかったけれど、学習面でも有意義なゴールデンウィークだったな、と思わせてもらいました。

終わりよければ全て良し。


ありがとう、ナツコよ。

朝から感動した。


それから思った。

ナツコは朝勉向き?

今日から朝勉に変えてみようかな。

ゴールデンウィーク、宿題終わらず

ゴールデンウィークも今日まで。

塾はゴールデンウィーク、ほぼお休み。大量の宿題を出してくれた。


やってもやっても終わりのない宿題を。


まだ五月だし、良いよね?とじじばばのおうちへお泊まりに三日間きた。

今は帰り道。


お泊まり中も結構頑張ってやらせたけど、3分の1は残っていそう。


気が散って集中できなかった、というよりはやる気がイマイチだった。

受験が一段落している兄たちを横目に、なんで私だけやるの?みたいな感じ。

ナツコの不機嫌顔が見ていてツラい。


来年の今ごろは遊べるよー、

を何度言ったことか。


反抗期の娘の、自ら取り組むヤル気スイッチはどこにあるのだろう。


膨れっ面でも、きっと聞こえてるに違いないと信じながら、今日も

よくやってるね、頑張ってるねを連発しています。